(文章がとても抽象的です)

その世界を世界として確立する為には何かしら明確な指針があったのかそうではないのかそこのところ実は詳しいことは分かっていない。それ以外の方法はもちろんあったのかもしれないがそれでもその男はソレを世界の礎とした。その世界を終わらせるためにソレを世界の礎とし、この世界を確立させるためにその存在を世界との軛とした。
彼はソレを嫌っていたのか?否、むしろ好いていた。好いていたし尊敬もしていた。故に礎にした。自分とソレとをつないでいるのはこの世界と、この世界が創世されたときに継承したその肩書きだ。きっと踏みにじってはいけなかったその存在を言葉を呪いを全て受け入れると決めた。そうまでして、そう、そうまでして成りたかったのだ。なると決めたのだ。
闇の魔導師に。
っていう感じの世界の礎的ゼオシェを妄想すると心臓が痛くなりすぎて世界なんてシェゾのために存在してくれていればよかったのにっていう気持ちになります。
PR