なんか前半は某弾幕ゲーの腋巫女が人形使いを命がけで守るとかいう展開もさっぱりわからない謎CPだったわけですが私別にそこが好きというわけではなくどちらかというと紅魔館が好きでしてね。門番→メイド→おぜう→妹 みたいな猛烈一方通行がそんなことはどうでもいいですね。
途中でその腋巫女がシェゾにすげかわったのでとりあえず、スタートは「シェゾが死にそうになっているところからはじまる」というさすが私の脳みそは都合のいいようにできているなぁみたいな展開から始まります。
そんな死にそうな展開にも関わらずサタン様から通信?的な魔導で連絡が入る。
「○○時までに××に来い」的な。シェゾが死にそうとかそんなことお構いなしでさらっと事実だけ告げられて文句の一つも言ってやりたいところだが、そんなことをサタン様に言ったら何をどう馬鹿にされるか分からないので「良いじゃねぇか行ってやるよくそっ」とか思いながら何かよくわからない敵に襲われながらズタボロの身体を起こして応戦するシェゾ。
だが、此処で吹っ飛ばされるだかころがるだかして、(割と流れのはやい)川に落ちるシェゾ。
そのおかげで敵からの猛攻はなくなるものの、うちのシェゾは(こういうところだけBOXの設定を引きずってきて)金槌であり、ましてや死にかけた状態で、流れの速い川に落ちて応出来るわけがなくそのままガチで死にかける。
そこに通りかかったのが何故かユウレイで、川の中のシェゾを発見。
レイ「ユウちゃん、人がいる」
ユウ「あれぇ?ほんとだ!闇の変態さんだね!」
レイ「このままだと滝の先に出るよ」
ユウ「あっほんとだ!死んじゃうね!ユウレイになってくれるかな?」
レイ「聞いてみようか」
なかなかにシュールな会話である。
そこで水の中のシェゾに会話を試みるユウレイ。
というかレイ君は口数が少ない分どうやら念話的能力があるらしい。一方のシェゾも魔導師だから朦朧とした意識の中でもレイくんの念話に反応が可能でまさかの会話成立。
レイ『お兄さん、死ぬよ?』
シェ『なんだ、おまえ』
レイ『この先は滝になってるんだ、このままだと、きっと死ぬよ。死んだらユウレイになってくれる?』
シェ『断るというか死ぬつもりは』
レイ『けど、死ぬよ?このままだと』
シェ『うるせぇなしなねぇよ大体 見てるぐらいなら 助けろ!』
レイ『…………わかった』
その瞬間はかったかのように滝壺まっさかさまシェゾ。
そこで何故かシェゾの手を掴んでチューぶちかますレイ君。どうやら魔力だか生命力だかを吹き込むことが出来るらしい。
おかげで半分逝きかけた意識がうっすら戻ってくるシェゾ。
レイ『魔力はあげたから、あとはお兄さん自分でなんとかしてね』
シェ「……なげ、っぱなし、かよ!」
しかしそこはそこでシェゾ空中で魔導展開、落下を止めて川べりに着地。
それでも「このままだと100%死ぬ」から「死にそうだけどひとまずの危機は去った」に戻っただけなのでその場でもう一回意識を手放しかける。
このままじゃ危険だと判断したレイ君がもう一回ちゅーして力を分けて去っていくイケメンぶり。
ユウ「死んでおいてもらえばよかったのにー」
レイ「だって、生きたいと思ってたもんあの人」
ユウ「レイ君はやさしいなぁ」
(余談ですが、ユウちゃんはとりあえず死んでユウレイになってくれればラッキーと思っているので死にそうな人も基本は放っておきますが、レイくんは生きたいと思ってる人には出来るだけ死んでほしくないと思って、可能性があるなら助けようとする、とかだといいなぁと思ってます)(その分生きたいと思ってない人には容赦しない)
(ユウちゃんは自然死、レイくんは希望死見たいなかんじ?)
なんとか回復してきたシェゾはとりあえずその場で危険がないことを確認して当初の目的、サタン様の指示したところまでテレポート。
なんか ながくなってきて時間なくなったのでここで中断しときます。
続きは夜に時間とれたら!!
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